職場の社会貢献部で紹介していた本。
神経線維腫症Ⅱ型という難病で、盲ろうになってしまった女子大生が、障害を受け入れハンデを克服すべく指点字のような触コミュニケーションで世界を広げていく勇気を得るまでの、本人による手記。
読んでいるうちに、葛藤と勇気のせめぎ合いに熱く泣きそうになった。
サイバネティクスは障害者の補助を提供するかもしれない。しかし、本人の心を支えるのは、友人でありコミュニティであり、サリバン先生の人間学であると感じた。
職場の社会貢献部で紹介していた本。
神経線維腫症Ⅱ型という難病で、盲ろうになってしまった女子大生が、障害を受け入れハンデを克服すべく指点字のような触コミュニケーションで世界を広げていく勇気を得るまでの、本人による手記。
読んでいるうちに、葛藤と勇気のせめぎ合いに熱く泣きそうになった。
サイバネティクスは障害者の補助を提供するかもしれない。しかし、本人の心を支えるのは、友人でありコミュニティであり、サリバン先生の人間学であると感じた。